その他の特記事項(法律の改正等)
法律が改正されたため、介護福祉科、社会福祉科共に、平成21年度入学生からカリキュラム等が大きく変わります。学校がこの法改正に対処しなければならないことはたくさんあるのですが、ここでは、本校に入学を考えている皆さんに関係していることだけを簡単に説明することにします。
○カリキュラムの改正(介護福祉科・社会福祉科とも):
平成21年4月入学生から、資格取得のために必要な科目、時間数、実習内容等が変わります。学校は科目ごとに時間数を考えたり、内容を考えたり、実習内容を考えたりと大変ですが、学生の皆さんにとっては、授業時間数が全体として若干増える程度のことですので、あまり気にする必要はないかもしれません。
○資格取得の方法(介護福祉科):
これは特に介護福祉士を取得したいと考えている学生にとっては大きな変更点です。これまで、本校の介護福祉科を卒業すれば、国家試験を受けなくとも、介護福祉士の登録ができたのですが、これが平成24年度の国家試験(本校の場合は平成23年4月の入学生)から、本校のような養成校の学生も筆記試験を受けて合格しなけらばならなくなります。
逆に考えれば、平成21年4月、および平成22年4月の入学生(平成20年度現在の高校3年生と2年生)までは、カリキュラムは新しくなりますが、国家試験は受けずに介護福祉士になることができるということです。
また、これまで実務経験3年で国家試験が受験できたのですが、これも平成24年度の国家試験から、実務経験3年の他に600時間の講習が義務づけられることになりました。この講習についてはまだ詳細が決まっていないので、実施されていないのですが、働きながら600時間の講習を受けるというのは、かなり大変なことだと思います。
資格
上に書いたように、法律改正によって、カリキュラムは変わりますが、平成21年4月入学生が取得できる資格については、変わりありません。
(1)介護福祉科:従来通り、卒業時に国家試験を受けることなく、「介護福祉士」がとれます。
(2)社会福祉科:従来通り、卒業時に「社会福祉主事(任用資格)」が、また実務経験2年で「社会福祉士国家試験受験資格」がとれます。

